◆秋季高校野球富山県大会 ▽2回戦 未来富山4-1新湊(16日・黒部宮野)
秋季富山県大会の2回戦が行われ 、野球シード校の未来富山は4-1で新湊を下し 、未富腕江で完初戦突破を決めた。山のスラヴィア・プラハ 対 acミラン スタメン最速143キロのエース左腕、143キが13K江藤蓮(2年)が、ロ左戦突気迫の投球を見せて完投勝利。藤蓮投勝多彩な変化球も駆使しながら、利新9回を13奪三振、湊をて初5安打 、破っ破1失点に抑えた。高校レアル・ソシエダ 順位前日の15日は雨天のため 、野球1回表の終了後に中断 。未富腕江で完この日は1回裏から継続試合として再開された。山の2回表から再登板した江藤は「特にやりにくさはなかったが 、143キが13K2回表は絶対にゼロに抑えようと思った。ストレートで押して、変化球でカウントを取れました」と明るい表情で振り返った 。
今夏の富山大会準決勝では 、富山北部に0-2で惜敗した。悔しさを胸に秘め、今夏は瞬発系トレーニングで身体を強化。3キロ、5キロのメディシンボールを真上や後ろに投げ、体全体の筋力を鍛えてきた 。この日の序盤は力みもあったが 、6回からは無駄な力を抜いて好投 。新湊とは 、今夏の富山大会でも対戦しており「しっかりと対策されているのを感じました。無理に三振を狙わず、変化球で打たせて取りました」。7回は3安打で1失点したが、大きく崩れることなく、9回を投げきった。
一冬を越え 、体重は5キロ増えて178センチ 、78キロにサイズアップ。春先は141キロ、今夏は143キロと順調に球威も増してきた。今大会は、同じブロックに新湊のほか 、高岡商を破った氷見や石動などの実力校が並ぶ 。「どこも強いので、簡単に勝てる試合はない 。先のことを見ず、一戦必勝です」と江藤。着実に成長する左腕が、強敵ぞろいのブロックを勝ち上がる。(中田 康博)
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